ミデッテのみそ売り場に「説明カード」がつきました
こんにちは「福島美味」編集部です。
日本橋ふくしま館ミデッテのみそ売り場に、みその説明カードがつきました。
新しいみそにチャレンジしたいけれど味が分からない、もし好みじゃない味だったらイヤ、ということありますよね?
カードには原料、塩分濃度、糀の割合、甘い、辛いなどの味の分類が書いてあります。
一般的に糀が多いと甘くて深い旨みがあり、糀が少ないとさっぱりとした味わいになります。塩分が気になる方も多いかと思いますが、塩分濃度が高いものが塩辛いわけではなく、熟成すると「塩なれ」して塩辛さがなくなります。(極端に塩分を減らすと熟成せずカビてしまいます。)
一般に販売されているみそは均一な品質を保つために加熱殺菌をして麹菌の動きを止めますが、生みそは生きているので容器内で発酵し続けています。味や香りが変化していく様子は楽しいのですが、そろそろ暑くなってきたのでご家庭では冷蔵庫での保管をおすすめします。
同じ原料、塩分濃度でも蔵によって風味がまったく違ってくるのがみその面白いところ。きゅうりスティックにつけて食べると最高!ですので夏の味を楽しんでくださいね。
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2016.5.10