会津美里町商工会
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観光情報

○ 自然
向羽黒山
向羽黒山
向羽黒山は、通称岩崎山あるいは白鳳山と呼ばれる山で、中世の会津を支配した会津黒川城主葦名盛氏(もりうじ)が築いた城跡として知られています。 周囲には空堀がめぐらされており、本丸・二の丸・三の丸跡のほか、御茶屋場跡も今ものこっており往時をしのばせます。
眼下に大川ラインの清流と会津盆地、彼方に磐梯山や飯豊山を望む絶景の地となっており、6,000本ものつつじが全山を包み遊歩道、自動車道が整備され、白鳳山公園として親しまれています。

博士山
蓮 池
蓮池
宮川千本桜
宮川千本桜
あやめ苑
あやめ
150種10万株のあやめが咲き誇ります。毎年6月15日から7月5日まであやめ
祭りが盛大に行われます。
150種、10万株のあやめが咲き誇るあやめ苑は伊佐須美神社(いさすみじんじゃ)との景観がピッタリ。
花の色も白、紫、青、赤、黄などとバラエティに富み、楊貴妃、陽明門、稚児化粧、愛知の輝などといった名花が多いのも自慢の一つです。
虎の尾桜

法用寺(ほうようじ)境内(けいだい)に大同3年(808)に植えられたと伝えられ
ています。 花の中から花弁(かべん)が突き出した珍種で、古い親木が枯れても、根元からひこばえが生じ、親に代わって成長する性質があるため、現在の木はその何代目かであろうと考えられています。
東側に低く張り出た樹幹(じゅかん)を虎が横たわる姿にたとえたとする説と、 重弁(じゅうべん)になる花からおしべが弁化して細く立つ旗弁(きべん)の形を虎の尾と見立てたとする説があります。


蓋沼森林公園
蓋沼森林公園
蓋沼森林公園では、恵まれた環境を生かして、県の天然記念物に指定されて
いる蓋沼周辺の森林を整備し、学習舎やログハウス、バンガロー、遊歩道、
水呑場やトイレなどを完備し、森林浴やバードウオッチング などアウトドアライフ
を楽しめる最適なフィールドとして、夏休みともなると県内外から多くの利用者が
訪れます。
公園内の浮島の上には低地性水蘇湿原植物が人為の加わらない状態で保存
され、珍しい蜻蛉目も生息しており、県の天然記念物に指定されています。




○ 歴史的建材物
法用寺三重の塔
法用寺三重の塔
安永9年(1780年)に完成された塔で、屋根の逓減率(初重から三重までの屋根の大きさの差)が少ない点や、相輪まで含めると20mを超す高さがあることなどから、県内にある三塔の中でも最も美しい塔といえます。
雪国には珍しい三重の塔は、県指定の重要文化財となっています。法用寺観音堂のとなりに建っています。

法幢寺
龍興寺
龍興寺
清龍寺文殊堂

日本三大文殊のひとつ「筆の文殊」として、多くの人々の信仰を集めています。
学問の仏様として名高い、清龍寺の文殊祭は毎年2月25日に行なわれています。
この日は県内外から受験生が訪れ、合格を祈願します。

境内の知恵桜は樹齢200年以上のベニヒガンサクラで、4月下旬に見頃をむかえます。

伊佐須美神社
会津33観音(天王寺)

会津三十三観音巡り、第25〜第29番までの寺が存在する。
第25番 常楽寺の領家観音 第26番 福生寺の富岡観音 
第27番 仁王寺の大岩観音 
第28番 天王寺の高田観音 第29番 法要寺

左下り観音
天長7年(830)に僧・徳一により建立されたものです。
安置されている石像は秘仏とされ、俗に無頚観音(くびなしかんのん)と呼ばれています。
会津藩の教育文化に尽力した学僧如黙がここに住み、花月を友としたところと伝えられています。

御詠歌「左下りは 岩に聳えて懸け造り いつも絶えせぬ 峯の松風」


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