おやつランキングに笹屋皆川製菓が参加!老舗の味を守る新しい挑戦

おやつランキングに笹屋皆川製菓が参加!老舗の味を守る新しい挑戦

メリークリスマス!
「福島美味」編集部です。もう、美味しいケーキやごちそうをみなさんもたくさん召し上がりましたか?

今日は東京池袋にて先日開催された「ニッポン全国物産展 2014」出店企業の中から、美味ブランドプロジェクトとして新たなステージへと一歩を踏み出した「創業天保元年 笹屋皆川製菓」さんの取り組みについて紹介します。

 

地元では知らない人はいない

重要伝統的建造物群保存地区である「大内宿」、景勝地として知られる「塔のへつり」など魅力がたくさんの会津下郷地区で、創業天保元年からの味を、笹谷皆川の母娘は今も守りつづけています。

〈写真1〉皆川美津子さん

 

 

倉村まんじゅう まるごと栗入り

今回おやつ選手権に出品されたのは「元祖倉村まんじゅう まるごと栗入り」。昔ながらの製法、手捏ねの生地で自家製餡をひとつひとつ手で包み蒸し上げます。なかには大きな栗がまるごと!おやつランキングの会場でも試食の列ができる時も。中には、箱買いをされていく年配男性の姿もありました。

 

〈写真2〉出品された元祖倉村まんじゅうまるごと栗入り

 

洗練されたリッチな味わい。じゅうねんクッキー

笹屋皆川では、おまんじゅうの他に地元のじゅうねん(荏胡麻)を使用したさくさくのクッキーも人気です。会津地鶏の卵、地元の牧場から届く新鮮なバターをふんだんに使用。これが美味しくない訳がありません。こだわりの職人の手から生まれる、芳醇でありながらとても洗練された、そして上質な美味しさがそこにはあります。

 

〈写真3〉笹屋皆川じゅうねんクッキー

 

「おまんじゅう屋さんのクッキーがおいしい!」これは食べてみればすぐに分かることですが、食べてみたことが無い人にはなかなか伝わりません。また、とてもおいしい!といってクッキーを買ってくれた人たちへ、そこにはおいしい昔ながらのまんじゅうがある、というストーリーもどんどん伝えていきたいと考えています。

 

〈写真4〉和モダンテイストを採用したロゴへのリニューアル(暖簾イメージ)
「昔ながらの味を守る」ために新しく変わる

この全国物産展にむけて、笹のモチーフに水芭蕉のモチーフ、家紋、洋菓子用のパッケージ、、とたくさんあった店のデザインを整理して、自社の強みでもある「和モダン」テイストの新ロゴを採用しました。真ん中の三本のしっかりとしたラインは、老舗の変わらない味へのこだわりと屋号である「皆川」=みんな(会津下郷地区)の(美しい)川を意味しています。その川に寄り添うようにバランスを取っている笹の葉。これは、あたらしい挑戦を続ける母娘の協力しあう美しい姿でもあり、時代に求められるあたらしいお菓子づくりへの華々しい挑戦のシンボルでもあります。

sasaya_seal_1_logo

 

 

あたらしいチャレンジは続く・・・ 

〈写真5〉花豆

 

そしてさらに、会津下郷地区の地産品である花豆、道の駅でソフトクリームやアイスクリームが大人気の金子牧場さんの牛乳を使用したあたらしいスイーツにも挑戦中!

 

東京はもちろん県外のみなさまへも、笹屋皆川の美味しさを新旧取り揃えてお届けできる日はそう遠くないかもしれません。どうぞご期待ください。
 
 
笹屋皆川製菓

追加1渡部さん親子

 

 

【福島美味めぐり(情報誌)/福島美味ブログ編集部からのお知らせ】

■「福島美味」って何ですか?はこちらから▷福島美味ブランドについて
■「福島美味フェイスブックページ」にぜひご注目ください。▷福島美味Facebookページ
■「福島美味メールマガジン」にぜひご登録ください。▷福島美味メールマガジン登録

■福島美味ブランドプロジェクトへのご意見、ご要望は ▷「お問合せ」